戦わずして勝てばいいんじゃないか １８
社会に出ると、厳しい風が吹いている。完璧を求められたり、その場その場で変化に対応する力が求められる。でも、そこでできない奴は排除されていく感じは否定できないのがこの世の中ではないかと思う。
結局は、精神的に強い奴、汚い奴がこの社会で勝つ例も多い。でも、誠実に対応する方へ、日本人は好意を示す。でも、内情は汚い、ずるい人間が多く残るケースをこれまでも見てきた。そうなると、日本の社会は大抵がズルい人間ばかりかという事になるが、それは会社による。
社会に出たくない人も多いのではないかと思うが、実際に出てみると、結局大事なのは、人間関係に尽きると感じるのである。ずるい人間や、汚い人間もいるが、そういった癖のある人間に対しても、誠実に対応していけば、信頼も勝ち取れる。でも、やはり、疲れるようなことも多いのが現実である。なので、そういった人間は、嫌な仕事を押し付けてくるのだ。なので、それをかわす技術も身に着けるべきなのかもしれない。
あとは、本題の戦わずに勝つという生き方である。戦いで一番優れているのが、この戦わずに勝つ先方ではないか。社会を戦場とした場合、社会人は日々戦っている。この終わりなき戦いで、強いものが残っていくのである。でも、私は、戦わずして勝てる戦い方を考えている。
それは、副業であったり、お金を何もせずに稼ぐスタンスをとることである。今後の社会は先が見えないので、仕事を失っても食べていけるように考えているのだ。
